2010年5月22日土曜日

Scratch Day at "Make:Tokyo Meeting05" 1日目


今日は東京工業大学で行われたScratch Day at "Make:Tokyo Meeting05"にてリアルタイムドキュメンテーション(RTD)を行ってきました。このイベントは、MITが開発したScratchというプログラミングソフトの世界的お祭りで、その東京会場で行われたものでした。

僕は、そのイベントの中の「こどもプログラミングサークル'スクラッチ'」という団体の行ったWSでRTDを行い、その場で新聞を作り参加者に配布してきました。

WSは、自作のセンサー(Arduino)を使って光や音に反応する生き物をを作ろうというものでした。RTDのスタッフは、エディターである僕と、カメラマンとして研究室の4年生澤君の2人で行ってきました。

澤君は卒研でScratchを使うということもあり、勉強の意味もありました。

WSは、1日2回あり、1回のWSは1時間という短いものでした。
新聞を作成する時間は、WSの1時間+1時間の合計2時間。
いつものWSに比べるとちょっと短めでどうなるか不安でした…。

ですが…、

結果から言うと成功だったのではないかと思っています。
まず、2時間で新聞を作成し、参加者に配布することができました。
参加者はWS終了1時間後に新聞を取りにきてくださいとお知らせし、どれくらいの人が取りにきてくれるか心配でしたが、参加者の7割ほどの方に取りにきていただき、喜んでいただけました。(主観的ではありますが…)

また、今回の新聞の形式はA4一枚でした。
普段はA3一枚でまとめていますが、今回はプリンターの関係でA4になりました。
A4一枚でどれだけの内容を伝えられるか不安でしたが、なんとか出来事が伝えられたと思います。

今回の新聞は、より参加者視点での表現を心がけました。
今回のWSは、参加者がScratchで作品を作りました。これは環境さえあれば、家でも作ることができます。その点を考慮し、新聞を見て家でも作品が作れるような構成にしました。

今回のように、知識や技術のレクチャーのあるWSでは、レクチャーの内容をどれだけわかりやすく編集できるかが、今後の課題になるのではないと思っています。

明日も2回WSがあるので、より良い記録ができるようにがんばってきます!


活動の様子



新聞を参加者に配布中!
東京都市大学の友達もWSに参加していました。(上)


1回目WSの新聞


2回目のWSの新聞

0 件のコメント:

コメントを投稿