2009年9月30日水曜日

人間中心設計特論 第1回 ケビンの話し


今日はガイダンスの後、元IBMのケビン・クラークのお話を聞きました。
ケビンの話しは全編英語で、山崎先生が翻訳してくれましたが、内容はわかったようなわからないような…。

理解した範囲でまとめておこうと思います。
テーマは「これからのブランドの作り方」だったと思います。
人間は見たり、聞いたりしたものは忘れていく生き物ですが、"心地よい体験"は忘れないものです。
これからは、その体験をデザインすることで、選んでもらえるブランドを作れるはず。

ブランドが長く続くためには、
・なんでそのブランドが必要なのか
・コンテクスト(背景)
・そのブランドがユーザ、メーカーの双方に有用であること
といった条件があるそうです。
このなかでも、コンテクストは時代によって変化していくものなので、変化を敏感に感じ取り対応していかなければなりません。

感情・結合・体験

FU・MI・FU(First Use Most Inspire Future Use??)
=はじめに使ったときの体験によって、その後も使ってみたくなる

人間もブランドも第一印象が大切ということでしょうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿