今回は、神戸芸術工科大学の曽和先生のお手伝いということで、僕と4年の土屋君の2名で参加。
内容は、参加者の発話のキーワードをふり返りのトリガーとし、全体を見た時に時系列にワークショップをふり返ることができる記録という実験的なRTDを行いました。
曽和先生との打ち合わせ
方法は、カメラマンとエディターが2人一組でできごとを追い、カメラマンが撮影した写真にエディターがキーワードをつけていきました。(ソフトはIndesignを使用)
神戸芸工大と一緒に作業
いざやってみると参加者の発言からキーワードを抜き出し、それをパソコンで打つという作業の難しさに戸惑いました。また、カメラマンとの写真の受け渡しのタイミングもなかなかうまくいかず…。
カメラマンと協力して作り上げていく
なんとか最後は原田先生の助けもあり、参加者のみなさんにプロジェクターで見せるところまでいくことはできましたが…。これが何なのか、一体なにをしたのかを説明するのにタジタジしてしまいました。
今日のRTDの意味を参加者に説明中
今日の成果
今日の反省としては、この記録方法は発話が中心となるワークショップでは有効になるのではという可能性は感じました。しかし、テキストを打つ作業とレイアウトの作業は分担すべきなど課題も多くあります。
けどまぁ何事を経験ということで。
明日は川口のメディアセブンでのワークショップでRTDをおこないます。
久しぶりのRTDのはしごですが、がんばってきます。
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