コンセプトは、黒子。
今日は川口のメディアセブンでのワークショップ「なりきりえまき」でRTDを行いました。
このワークショップは、参加者の子どもたちが絵巻を知り、自分たちで絵巻を作り、発表し合うという内容。
RTDは昨日に引き続き僕(エディター)と土屋君(カメラマン)で行いました。
今日は、ワークショップのできごとをふり返る新聞を作り、それを参加者に配布するところまでやるのが目標です。新たに買ったレーザープリンターを学校から持ち込みその場でプリントします。
千葉工大からはRTDの2人とファシリテーターとして同じ研究室の居郷君と環境コースの吉村さんが参加しました。他にも鹿児島大学の大学院生3人もファシリテーターとして参加しました。
今日のRTDのポイントは参加者全員を紙面に入れ、絵巻の知識も入れることでした。
絵巻は右から左に時間軸が流れていきますが、RTDは左から。
これも大事なポイントです。
できごとの記録(写真)
カメラマンが撮影した写真はエディターのもとへ
エディターが新聞を作っていきます
お昼を食べる余裕もありません
時々参加者とのコミュケーションも大切な要素
プロジェクターで写真を見せることで参加者のふるまいに影響を与える
時折、ファシリテーターや主催者と方向性の確認
新聞ができたら主催者にチェックしてもらう。
バッチリです!
OKがでたら、プリント。
今回から導入したリコーのプリンター、なかなかやるやつです。
プリントができたら、参加者たちに今日一日のできごとを説明します。
最後に参加者に配布
子どもたちは、自分たちのやったことを説明できる。
今日の成果
今日は時間内に新聞が完成し、参加者たちに配布できたので目的は達成することができました。また、主催者やスタッフにも大変満足してもらえたのも大きな成果です。
子どもたちが親に新聞を見せながら今日のできごとを説明しているシーンを見たときはやはりRTDの最大の喜びですね。
ここからRTDが広がるといいな…。
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