2009年7月1日水曜日

情報デザイン技術特論 -プロジェクト-

今日の授業では、僕らのリサーチの甘さを指摘されました。
リサーチのポイントは、ただ調べるだけではなく、調べた情報をどうアウトプットするかです。
イタリアでは、デザイナーのことをProgettista=プロジェクトを進める(考える)人と言うそうです。つまり、デザイナーは自分の得た情報をどのようにアウトプットするか考え、前に進めていくのが仕事ということです。

というわけで、もう少し考える力をつけるべく、授業全体でテーマを絞って進めることになりました。

1.YAKULT ON THE GO!
姫野、エベロトが発表したヤクルトのプロジェクトです。
新たなヤクルトのサービスを提案します。
ヤクルトの活動領域を広げる。

2.COMINITY design
miniは愛好家の力によって支えられてきた。
仲間と環境と社会とを共育していくためのモノ・サービスなど新たなminiの提案をする。

3.HYPER HEAVY DUTY Communication TOOL
Gショックのブランディング

これらのプロジェクトに共通しているのは、
モノとヒトの対話のプロセスを視覚化すること。
そのヒントとして、以前紹介したプロセスを活用すること。

僕は引き続きminiのプロジェクトを進めることになりました。

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