2009年5月19日火曜日

情報デザイン技術特論 −ミニマム・マキシマム発表2−

今回はミニマム・マキシマム発表の2回目でした。

まずプレゼンのコツとして、テーマに対してただキーワードを説明するだけでなく、関係性を説明する。そのことで、キーワードがどんどん広がっていく。

社会性=モノのコンテクスト、つまりストーリーを語る。

今回の僕の発表は「iPodのアイコンの変遷」でした。

iPodのアイコンはやはりホイールだと思います。
このホイールも何回か変化があり今に至っています。

まずは、第1世代のジョグ操作のモデルです。このモデルは操作系が一カ所に集められ、見た目として強いアイコンになりました。

次に第3世代のモデルです。このモデルは、ホイールと操作系がバラバラに配置され、アイコンとしての強さが失われてしまいました。結果として不人気だったようです。

そして、現在のiPodまで受け継がれているホイールのモデルです。このモデルはホイールだけで操作ができます。その結果見た目にも各要素が融合し強力なアイコンとなりました。

図の表現のブラッシュアップは必要ですが、方向性としてはおもしろくなってきました。
今後は、最新のiPod shufflになり今までのアイコンが無くなり、これからiPodのアイコンがどのように変化していくのかを見ていきたいと思います。

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