2009年5月26日火曜日

情報デザイン技術特論 −Affection Design 継続的な感情のデザイン-

モノが作られた時代背景を知ることが重要。
芸術を参考に。
例)・モネの「睡蓮」
産業革命による環境破壊を懸念し、自然回帰の流れがあった。

・セザンヌ
今までの絵画はパースを用いて描かれるのが常識であったが、人が見ている世界は平面であるという視点から、平面での表現を模索した。


昔に作られた製品でも現在においても寂れずに使われ続けるものがある。
これは、イタリアのデザインマインドである「ユーザが欲しいものを作るのではなく、欲しいと思うものを作る」という未来を見据えたデザインなのではないか。

参考:カスティリオーニ

次回までの課題として、2000年より以前のもので現在も残るものを探し、過去、現在、未来の観点でデザイン言語の進化を解析する。

今回僕は小向と組んで、1960年代のモノを取り上げます。

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