今週の授業はデザイン事務所見学ということで、Ziba Tokyoに行ってきました。
場所は外苑前ということで、いかにもデザイン事務所のありそうな場所という雰囲気の中にありました。
今回は以前にも学校で講演を行っていただいた代表の平田さんがお話をしてくださいました。
◉新しい経験のデザイン
これからのデザインは、ユーザーにどのような経験をさせることができるかがテーマになる。
ブランドは、
・entertaiment(エンターテイメント)
・education(教育)
・inspire(影響)
・involve(脱日常)
この4つの要素(Exprience Hearalcy)をどのようなバランスでみせていくである。
ex.)
・UMPQUA Bank
客の経験を調査し、どのような良い経験をできるようにするかを考えた。
必然であり、正のトラップをしかけた。
「どのような経験をさせるか」ということで言うと、プレゼンもデザイン!
限られた時間で、インパクトを残し、メッセージをしっかりと受け取ってもらう工夫をする。
◉ワークショップ
講義の他に、ワークショップをやってもらいました。
テーマは「平田さん外苑前駅からZibaまでの地図を作る」でした。
ここで、ポイントは「平田さんに」ということ。
ターゲットがどのような人なのかをよく考えることが重要でした。
平田さんであったら、老眼で小さい文字や細い線はNGであり、おもしろいものを求めていたので、その要求に答えないといけませんでした。
また、時間配分も重要なポイントになっていました。
結果は全員まだまだターゲットのことを考えられていませんでした…。
またアドバイスとして、スケッチはペンで描くこと!
緊張感が生まれ、うまくなるそうです。
う〜ん、やはりデザイナーにとってオリジナリティーというのは重要だと感じました。
山崎先生の授業ではよくオリジナリティーというワードが出てきますが、今まで授業で取り上げられた人たちは全員強烈なオリジナリティーを持っていました。
平田さんも強烈でした!
自分のオリジナリティーは…。
早く確立したいですね。
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