2009年4月20日月曜日

製品デザイン特論その1

この授業は、グループで「コミュニケーション」というテーマから製品を提案することを目的にしています。前回は、オリエンテーションでグループ決めとテーマについての説明だったので今回の授業が本格的なスタートでした。

今回は、グループでコミュニケーションについて調べ、今後の方向性を探っていくという位置づけでした。僕らのグループは少し多めの6人です。授業の前に集まり自分たちなりのコミュニケーションの解釈を行い、5つほどのキーワードに絞り課題を進めていくことになりました。

今回のディスカッションでは、僕の研究であるリアルタイムドキュメンテーションの研究の一部である「ドキュメンティングウォール」と呼ばれる”壁に紙を貼り、そこに会議やディスカッションの内容を時系列に構造化し、視覚的に表現することで参加者がその場でのできごとを振りかえる道具”に関する製品を提案するという方向になりました。

そこで、これからの自分たちのディスカッションをさまざまな媒体にその場で表現していくことで、そこから気づきを得ようということになりました。

最終的にどのようなモノができるかはわかりませんが、そのプロセスをこのブログに記録していこうと思います。

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