ミニマム・マキシマムとは、シンプルなもので最大の効果を得ることです。
例えば、日本のノコギリがそうです。
外国のノコギリは押して使うのに対して、日本のノコギリは引いて使います。
・両刃:木目の違いによって使い分けるため
・台形の刃:切るごとに深く切れる
・木の柄:汗を吸ってすべらないように
とすべて安全に使うことに直結した機能がそのまま形になっています。
横溝先生の仮説として、ミニマム・マキシマムとは
「制限から生まれるポジティブな意味的価値」
つまり、制限から新たな概念を生むことだそうです。
次回までの課題は自分の考えるミニマム・マキシマムを見つけてくることです。
自分なりの答えをだしてみたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿