2009年4月21日火曜日

ブルーノ・モナーリ「モノからモノが生まれる」前半

 現在、原田研究室のゼミの課題図書としてブルーノ・モナーリの「モノからモノが生まれる」という本の輪講を行っています。



今日は前半部分の発表を行いました。
その中から重要なことをメモとして。

ある問題があるとき、その問題を解決するためには、
ものごとに対して先入観を持たずに違う見方をすることが重要になる。
またその問題を真に理解することで、初めて解決に向けて進むことができる。

そのためには、その問題に関する情報を集めるという作業が必要になる。
そこから、アイデアを出し、形にし、検証するというのがデザインの正しい順序だ。
「アイデアは問題を解決しない。」

つまり、デザイナーは常にものごとを違った視点で捉え、そのものごとを理解できないといけない。

いつも原田先生が言ってることに通じています。

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