2009年4月28日火曜日

国立科学博物館

今日は視覚2の授業で国立科学博物館に行ってきました。
まずは、特別展示の大恐竜展から。
この展示は、南半球(特にアルゼンチン)で発掘された恐竜の化石の展示でした。
ちなみに、小さいころは恐竜の博士になるのが僕の夢でした。

展示は、時間軸で分けられ、その時期にいた恐竜がまとめられていまいた。
展示の内容より、展示方法で気づいたことを書きます。
・説明にもっと図を取り入れ、全体像を見せてほしかった。

大陸移動と恐竜の分布は深く関係しています。その説明を部分と全体でしてほしかった。

・キャンプションの位置

キャプションが下と上にもついています。
おそらく、混雑している時に下のキャプションが見えなくなってしまうので、それに対する配慮だと思います。

・実際に触れること

実際に触ることで恐竜を実感できました。
実際に触ることで、多くの情報を得ているのでしょう。
恐竜の骨はコンクリートのように固かった!


続いて常設展へ。
午後は授業が入っていたので、一部しか見ることができませんでしたが気づいたことを書きます。
・実物を取り込んだダイアグラム



・部屋全体がダイアグラム

様々な種類の生物が展示されている。


部屋の数カ所に機械があり、画面で生物の種類を選ぶ。


すると、床に光の線が現れ、分岐していく。


最終的に選択した生物までの進化の過程を視覚化してくれる。


展示にはダイアグラムが欠かせないのかもしれない。

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